小学生の頃、スカートめくりが流行っていた。

スカートの下のパンツに興味のない私は
一切関わらなかった。
というより、当時から、女湯に入ることを
ただただ、恥ずかしかった私は、
スカートめくりも 恥ずかしい、、、の一つだっただけなのだ。

そのことが、クラスの女子の人気を集めたらしいのだ。

あえて言う。私は当時から、スケベでした。
水泳授業の後、更衣室のない当時の教室での着替えの時の女子の股間を
教科書の隙間から眺めて興奮していたのだから、
女子の人気の意味は、全く的をはずしたものだった。

そんな少年期の体験が 私をよりアウトローへと 誘っていった。

当時から、興味のないスカートめくりにも
積極的に 参加していれば、
こんな歪な人間には ならなかったのかもしれない。

そして今、、私は50にして
独り者である。