「あぁ。
うちの相棒がこの辺りで
イセルナの剣持った女の子が
居たって言うからな。
探してんだ」
「………やっぱりまだ
探してたんですね…」
「当然よ……。
俺はあいつがまだ
生きてるような気がして
ならねぇんだよ」
「………口止めされてるけど
本人今居ないんで
言っちゃいますね………」
「……は?」
「イセルナの剣持った女の子って…
イセルナ本人ですよ」
「……はい?」
「イセルナです」
「……え?
今なんて言った?」
「イセルナ本人です。
あいつ生きてます」
「………なにぃぃぃぃー!?」
嘘だろ!?
マジかよッッ!?
こんな身近に居るとか
………マジかよッッ!?
嘘だろ!?
ホントかよー!?
口止めって……………
お前口軽いなッッ!
「なんで早く言わないんだよ!?
教えてくれたらいーのに!」
「だってゼファさんどこに居るか
知りませんでしたから……」
「で!?
イセルナどこに居るんだ!?
知ってんだろ!?
教えてくれ!
会わせてくれ!」
「知りません!
1週間前にどこかに
行きましたから」
「はッッ!?」
「……とにかく!
俺の話をきちんと最後まで
聞いてください!
ここじゃなんですから
うちでゆっくり話しましょう。
お見せしたい物もありますし」
イセルナが生きてる……。
しかもなんでこいつが
こんなに色々
知ってるんだー!?


