次の日・


お母さんとの約束どおり私服で学校に向かった。


美樹には昨日の事をちゃんと話して理解してもらい先に行ってもらった。






数分後・


学校に着いた。



そしてすばやく教室に入った。


いつもはうるさい教室が一瞬で静かになった。



「なんで柚樹、制服じゃないの??」



ある女の子が言ってきた。



私は深呼吸して話し始めた。