「…奈美………佳奈美?」




んぅ…。

誰か読んだ??


私ゎその声に起こされた。


ってか…

授業中なのに…

寝ちゃったのか…。

信じらんない。

てか…

起こしてくれたのって誰?


私ゎ辺りを見回した。


「おぃ…佳奈美…?」


んぅ…?


俊介…???


「何……??」


私ゎ俊介に聞いた。


「何って…シャーペン貸して。」


シャーペン?

なんでかなぁ?

まさか…

シャーペンないとか((笑?

そんな事…

ないょね((笑


「……はぃ。」


私ゎそう思いながら

俊介にシャーペンを貸した。


「ありがとぅ…。」


俊介ゎ私に微笑んでお礼を言った。


なんかぁ…

可愛い((笑


私……

あの微笑み…

好き…。


ってか…

俊介の事が…


「…好き。」

「はぁ……」


ヤバ………

声に出しちゃった。

どうしよう……。


「何が…?」

「えっ…?」

「何が好きなんだょ?」


えぇ~~~

どうしよう…。


「テ……テニスが好きなの…。」


ばれちゃったかなぁ?


「……テニスかぁ~。俺も好き((笑」


はぁ~~~

良かった。

……ばれなくて。