麻理子は私のこんな境遇を全部理解してくれている。


「「これからもよろしくね!!」」


二人同時に呟く。


可笑しくって笑いあってると教室の扉が開いた。

今日あった出来事を話したかったけどしょうがない。


だって、これからいつでも話せるんだもん!





―これからの未来に
胸がときめく