初恋ドロップ



―ガチャンっ!!!

勢いよく扉を開いた


「―う・・そ・・・」

本当に・・・
駿は馬鹿だよ。

私は怖くて全部黙ってたのに。
駿を騙してたのに。



「・・・っどうし・・て?」
涙で掠れる声をふりしぼった


「―・・当然だろ
俺はお前の彼氏だろ?

―もっと頼れよ」



昨日からずっと
ここで待っててくれた


まるで私の悲しみをわけとってくれたように苦しそうな声・・・


抱きしめられる腕の強さ




私はずっと忘れない