窓の外を眺める姿 少し茶色い潤んだ瞳 たまに附せる瞼 全てが切なかった まだ出逢って2ヶ月 もう出逢って2ヶ月 彼女を今以上に知りたかった 俺が彼女のために出来ることを見つけたかった 立ち上がり、少し微笑んで俺に挨拶をして教室を出ようする 胸がざわついた このままだと、彼女がいなくなってしまう気がして 自然と声がでたんだ この強い雨に負けないように 彼女にちゃんと届くように