自分の立ち位置がわからなくて

ただあたふたとしていた


あたしは

まるで幼子のように

みんなを困らせることしか出来ない



みんなは乱れを気にして

修正しようとしてくれるのに、

それに上手く沿うことすら出来ないの




あの頃から何も変わらない


バカで

あさはかな


幼いあたしのまま――――