うーん 目を覚ますと 美優の部屋だった。 どうやって帰ったか覚えていない。 でもとても… 暖かかったのは覚えてる。 えーっと、どうしたんだっけ? 考えていると下から、 「ごちそうさまでした。 お休みなさい!!」 明るい声が聞こえてきた。 誰の声かなんて考えていなかった。 考えるより体が動いていた。