隣のイケメン君★



「やっと来たな……」


「昨日ぶり~~」


「遅刻!!」


優真と龍と姫華が叫ぶ。

何か高校生に戻ったみたい。


「席についてください。」


先生に言われた。

みんな近くの席に座った。


「静かに!!じゃあこの問題を藤山君!!」


「3αη」


「正解。」


俺って天才?

それから怒られつつも授業を受けた。


「じゃあな♪」


授業も終わって、今から母さんのところに行きます。

久しぶりに会うな。


「ただいま……」


「お帰り!!玲も久しぶり!!」


相変わらずパワフルだな。


「あのさ、俺が20になったら結婚するから。」


「まぁ!!やっとね~~玲のウエディング姿楽しみにしてたのよ!!」


「……そんな。」


やっとってなんだよ!!

ま、いっか。