隣のイケメン君★



でもあたしも一年間何もしてないわけじゃない。

奏汰みたいに本場でわないけど練習わした。


「やっぱり奏汰は文句なしだな。じゃあ次レイ行こうか。」


「はい!!」


…………。


「お前らムカつく。最後合わせようか。」

「「はい!!」」


一番あたしが心配で不安なときがやって来た。

奏汰が凄くなりすぎて、あたしと合わなくならないかが不安だ。


「レイ?」


「……何?」


「大丈夫。楽しもう?」


奏汰……


「うん!!」


奏汰のおかげで緊張が解れた。


「OK!!やだやだやってらんね。終わり!!」


早く終わった声合わせ。


「じゃあ事務所に行きますか?」


いまから社長に会いに行きます。


そのあとは学校に行って、友美さんのところに行く。

最後にお父さんのところ。