「じゃあ教室戻りますか…」


「俺は職員室行って来るわ!!」


優真と姫華と奏汰とあたしで戻った。


「はい。座れ。編入生の紹介!!入れ~」


優真か…

同じクラスなんだ…


「荒川龍です。」


「「「きゃぁ~~~~!!!!」」」


女の子たちの高い声…


耳痛いよ…


「でちなみに荒川姫華と双子の兄妹だからな。仲良く!!」


嘘っ!!!!

全然知らなかった!!


「玲!!驚きすぎ!!」


奏汰に言われた。

だって…

普通ビックリするでしょ!?!?


先生の用事で自習になった。


「何で言ってくれなかったの!?」


「だって苗字が一緒だから気づいてると思ったんだもん!!」


と姫華

優真も頷く。

はい!?!?