いいな、えっくん。 お兄ちゃんが3人もいて。 そんな早苗の一言に、じゃあ、と思って。 俺が今日からお前のにーちゃんな! うん! まだ幼かった頃。 俺は早苗との仲の良い友人関係は、大人になっても変わらないと思っていた。 なのに。 いつ頃からか。 背の高かった早苗を追いこし、アイツの体のラインが丸くなっていく見える変化に驚き。 気づいたら、幼なじみでもなんでも無く、一人の女の子として、意識する様になってしまった。 アイツは一向にあの頃のまんまで。 俺を見ているのに。