あまり、構ってくれない龍也。









しょうがないんだけど、寂しいのは事実。









「ん・・・マヂ・・・で・・・?」










「うん!ほら、朝ごはんできてるから。早く、来てね」









それだけ言って、寝室から出る。










テーブルに、朝食をのせて龍也を待つ。










数分すると、龍也はスーツ姿で現れた。










「おはよ」






「おはよ、柚乃」