先生と私

多分、生徒にモテるだろう。










私は、応接室に連れてこられた。









「ま、そこ座れ」









「はい」








やばいぐらい、緊張。








「まず、俺は槙川の担任の春伊将汰、26歳でこの学校では最年少だ♪」







多分、それが言いたいんだろう。





「んで、担当教科は国語な」





へ~。





先生なら、英語教えてそうなんだけど。





「それじゃあ、槙川!お前のクラスは、3年4組な」