「おい美湖!!お前、どうしたんだよ!!」 マドカが私に駆け寄ってくる。 今は、お昼前。 私は気が付いたら屋上で寝ていてこのありさまだ。 目が覚めたと同時に、マドカが屋上に入ってきた。 「・・・?」 半分、状況が理解できていない私に、‘‘どうしたんだよ’’なんて聞かれても、なんのことかわからない。 つまり、 答えられない。 「どうしたって・・・?・・・・・・・・・・・・・・・え?」 なんのことやら。 聞きたいのは、こっちのほうよ。 そう言いたかったけど、言えなかった。