「おーい。しょーたー」

この声で俺は我にかえった

「きっと亜希チャンのこと考えてるんだよ」

なんでわかるんだよ!!

「あーわりぃ。ボーっとしてた」

「将太、何お願いする??」

お願い・・・うーんと

あっそうだ!!

「俺たち6人がいつまでも仲良く

 楽しくすごせますよーに カナ(笑)」

「いいねぇーそれ!!

 おれもそうするー」