デートには毎回、違う化粧を施している。 「お前さ、いい加減辞めろよ。 化粧なんてババっぽいから。」 なにが`ババっぽい`よ! ありえない・・ 「私は化粧命なの。 化粧しなきゃ、私じゃない。」 私の言葉を聞いた朋希は深い溜息をついた。