「優衣!」 愛美だ。 半泣きのあたし。 呼ばれてすぐに顔を上げれない。 「おーい優衣?」 その横には多分雄太。 ということは…拓也もいるのかな。 重たい頭をあげる。 滲んだ目に映るのは愛美と雄太だけ。 「お昼買いに行こ!」 「拓也は?」 そう言うと雄太がある所に視線をむける。