「これから城に戻って、母様に会うことにするわ。まずはそこからよ」 ハールアのお母さんかぁ… 何だか怖そう あたしはハールアのお母さんをあれこれ想像していた。 『でもさ、パラシェット城ってここから遠かったハズだよね?』 「まあ、長旅になるわね」 そっか、とルーナは呟くと椅子から立ち上がった。 『じゃああたしたちは 旅の準備がてら、買い物に行ってくるよ 行くよっ。リル、ナル』 「「らじゃーっ」」 バタンと戸が閉まり、ルーナたちは出ていってしまった。 あっ… ハールアと二人っきりだ…