僕の左手に…

この涙で…



未来の癌を洗い流せたらいいのに




そう思いながら




ずっと…ずっと要の胸で泣いた




「…オマエはどうしたいんだよ…

未来ちゃんの…ずっと
傍にいるんだろ?

だからしっかりしろよ?」


「うん…ありがとな?要」



要…

君は僕の背中を押してくれた

僕を応援してくれた



本当にありがとう