美女と野獣!? ~モテない男と、美女のキセキの恋~

公園に着くと、誰もいなくて、二人でベンチに座った。


「話しって何かなぁ?
世間話しするだけにここに来たんじゃないよね?

もしかして…一也の事?」


何だ…やっぱ知ってたんだ。


そうだよね。


「そうよ。
私、まだ一也が好き。

クリスマスの夜、一也に告ったら、抱いてくれたわ。

私…誰にも渡したくない。

本気で一也が好き。
だから、一也を私に返して?」