「お腹空いたねぇ~。江利子、ご飯しよ?」


直也と桜が、弁当を抱えてやって来た。

「ねぇ、私まだ友達いないから、一緒していい?」


と、華が机をくっつけて来た。


「今日はねぇ、転校初日だから早起きして頑張ってみましたぁ。」


そう言って小さな弁当箱のフタを開けると、卵焼きとか、タコの形したウィンナー、彩りのブロッコリー等が入っていて、ご飯も小さなおにぎりが三個。


桜が「超~可愛い。美味しそうだね。」

目をパチクリさせながら、自分の弁当と見比べていた。