運命~ダイスキな君へ~

部活が終わって、私達は帰る準備を
していた。





「・・・あ。」




私はバッグを見てそういった。




「どうしたの?」





アズサと美樹も私のバッグを
のぞいた。




「・・・携帯忘れちった~」




「えーーーー!!!」





「先、帰ってて!」





私は体育館から出て、校舎に入って、
教室へ向かった。