「どうする?」




そんなことも知らない美樹は
私達に意見を求めてきた。





「ん~。でも、マネージャーって
彼氏できそうじゃない?」




アズサの目がきらきらしてる・・・。





「んー。でも、私さわやか系男子って
あんま好きじゃないんだよね。
どっちかっつーと図書館とかにいる
男子が好き★」





美樹も目がきらきらしてきた。





恋にあんま興味ない私でも
そういう憧れはある!





「わかる!!!
そんで、メガネかけてたら
もっといい!!!」






「まじ、萌えるーーー!!!」