運命~ダイスキな君へ~

「さて・・・と」






先生が進路室で書けって言ってたし・・・。








行くか。








私はカバンを持って、進路室へ向かった。








「あれ。電気ついてる」







進路室の前に着き、電気がついてることに気がついた。








先生かな・・・。





ガラ








「せんせー。しょうがないから来てあげた・・・。え・・・」







進路室の椅子に座ってたのは先生ではなかった。







「ルリ?」







リュウだった。