「そーなんだ。初めまして。西崎菜穂です♪」





菜穂ちゃんは可愛い笑顔で私にぺこっと頭を下げた。






「あ。私は中宮ルリだよ。」






私もつられて頭を下げる。







「ルリちゃんかー。仲良くしてね」







「うん★」







可愛いーーー。笑顔が天使みたいーーー。








「ごめんね、リュウ君。呼び止めちゃって。」






「ん?別にいいけど・・・」






「じゃぁ、ルリちゃんリュウ君またね」






そういって菜穂ちゃんは出て行った。







「私達も帰ろう?」





「ああ」