そして次の日の朝!


俺はさっそく百合の部屋に行った。


トントン。

「はーい☆誰?」

百合の可愛いらしい声が聞こえた。


「俺!麗人!今大丈夫?」


百合は麗人~?っていいながら部屋を開けてくれた。


「百合!今日は学校サボるぞ!」


俺がそう言うと百合は笑顔になった。


「いいの?」


すっごい嬉しそうだ。


「あぁー!葵ちゃんもな!」