「そうか。」

またお父さんは拓也のほうを向いた。


「おまえも、葵さんを幸せにしてあげれるのか?」

お父さんは麗人君にした質問も拓也にもした。


「あぁー!世界一幸せにしてやるよ!麗人に負けないくらいな!」


拓也は麗人を見ながらいった。


「葵さんは拓也とで本当にいいんですよね?」


「はい!拓也とじゃなきゃ嫌です!」


私は拓也とがいいの。
これから先ずっと!


「じゃあ、結婚を認める!」