葵は拓也さんの所に走っていっちゃった。


「百合ー！拓也とまわるね。」


葵は葵なりに気を使ってくれてるんだ。

葵ありがとう。


「百合？」

麗人が声をかけてきた。

「は、はい！」

なんか変に緊張して敬語になってるし・・・・


「なんで敬語なんだよ！」

麗人は笑って言ってきた。


だからその笑顔反則！


その笑顔ドキドキするんだから！