「葵ー!おはよ☆」

私はおもいっきり葵に抱き着いた。


「おはよ。なんか私まで来ちゃったてごめんなさい。」


葵は優斗さんたちをみて頭を下げた。


「いいの、いいの。百合ちゃんの友達だし。」

優斗さんはそう言って車に乗った。


「てか、麗人!旅行って何処いくの?」

私行き先聞いていなかったんだ。


「あー!俺らの別荘がある沖縄☆」


「「沖縄?」」

私と葵は顔を見合わせた。