「悠哉っ!あのさ…」
「どした?」
「公園いこ?」
「公園?まぁいいけど…」
悠哉は不思議がってた
けど…
ベンチに座った。
隣に悠哉も座る。
香水のいい匂いがする
昨日ぶつかった時と
同じ匂いっ
「あの…お話が…」
「うん」
やっぱり…
朝来た時思ったけど
髪の色が
金に近づいてる…
似合ってるんだけどね
「あたし、悠哉の事なんも
知らないし、
好きじゃないし
このまま付き合ってても
だめだと思うからだから
わか…
「あ?俺がお前を離す
訳ねーだろ?
ま、そのうち俺に
惚れるだろうし(笑)
とにかく俺からは
逃がさね〜から」
ドサッ
悠哉があたしの上にいる;;
「ちょっと待って;;;;;」
ここ公園だし;;;;;;;
「逃げようとしたお前が
悪い」
えぇ;;;;;
「わかった!!もう逃げないからっ」
「ふっもうおせぇーし」
ん〜っ!!!!!
悠哉の胸を押しても
びくともしないしっ(泣)
苦しいっ
「長いよばかっ苦しいじゃん!!(泣)」
まぢ苦しかったぁ(泣)
しかも公園で…///
「これは罰です〜お前が悪いっ」
「離してやんねぇから」
耳元で言われた…

