俺だけのもの







「浮気じゃない!!??」


「へ…???」


昼休みに
奈菜と屋上で
ご飯しながら
相談。





「悠哉が浮気…」



「まぁ…かもだけどね。思い切ってきいてみれば?」



「………うん」



「あ〜なくなってぇ;;」





悠哉が?浮気って…
同居するって
言ってくれたじゃん…っ

あたし
東京で暮らすん
だよね?




教室に入ろうと思ったら
悠哉と歩の話し声が
たまたま聞こえた。



「早く実優に言えば?もう時間ねんだぜ?」



…??



「いえねーよ…離れんだぞ?」




離れる?



「って事はー…やっぱり隣町だから〜ここ残って美容室通うんだ?」



残る?



「…俺は行きたい。けど実優は東京行くだろ…。」



「けど夢のためならしょうがねんじゃねーの?かなりの遠距離だけどな」



「会おうと思って会える距離じゃねぇよな…」





ガチャンッ



あっやば…



あたしのお弁当箱が
落ちた。




「実優!??」



あたしは走って
屋上まで行った。