毎日の義務教育。

それが学校。

子どもたちは当たり前にように向かい、帰ってくる。

窓には明るくなった景色と暗くなった景色が繰り返し流れているだけ。

私の心の窓は暗いの。

明るくなるのは、君との幸せが来たらのこと。

現実の窓には、もう朝日がさし、時計は朝6時を指している。

あたしは現実に戻り、カーテンを開けて朝日をまぶしそうに見つめた。

心のカーテンも幕があがって、光が差し込んだらいいのに。

どんなに思ってもきょうは今日だ。


さぁ、新しい一日が今日もまたはじまろうとしている。