薄暗い室内。
細く開けられた窓から吹き込んでくる風が、かすかに遮光カーテンを揺らしている。
初夏の昼下がりの突き刺すような強い光がカーテンの隙間から射し込んでくる。
光はちらちらと揺れ動きながら、片倉渚(カタクラナギサ)の陰部を照らしていた。
すべてのものが輪郭を失ったかのような部屋の中で、渚の陰唇だけが妖しげにてらてらと光を放っている。
まるで赤い大輪の花のような性器の中央の、濡れた花芯に細い指が伸びた。
蜜で覆われた小さな突起を指の腹でゆるゆると弧を描きながら刺激し始める。
渚は自分の奥がキュンと収縮し、そこから身体中に甘ったるい快感が広がってくるのを感じた。
「……んっ……ゃ…あっ………!」
形のよい唇から荒い息と共に喘ぎ声が漏れる。
シングルサイズの小さなベッドが予定以上の加重を受けてぎしぎしと軋んだ。
「ちょ……やっ…――晶(アキラ)!カーテン閉めてって――…んっ!」
その唇を塞ぎ込むように、晶と呼ばれた少年は渚の口に自らの舌を捩じ込んだ。
渚の口の中で2人分の舌と粘液が絡み合う。
混じり合い、もはやどちらのものともつかなくなった唾液が、渚の喉をつたった。
部屋の中に水音が鳴り響く。
その間も晶の手は渚の陰核を擦り続けている。
ようやく唇を離した晶は今度は渚の耳をかじりながら言った。
「何?恥ずかしいの?普段はもっとエロいこと平気でしてるクセに」
細く開けられた窓から吹き込んでくる風が、かすかに遮光カーテンを揺らしている。
初夏の昼下がりの突き刺すような強い光がカーテンの隙間から射し込んでくる。
光はちらちらと揺れ動きながら、片倉渚(カタクラナギサ)の陰部を照らしていた。
すべてのものが輪郭を失ったかのような部屋の中で、渚の陰唇だけが妖しげにてらてらと光を放っている。
まるで赤い大輪の花のような性器の中央の、濡れた花芯に細い指が伸びた。
蜜で覆われた小さな突起を指の腹でゆるゆると弧を描きながら刺激し始める。
渚は自分の奥がキュンと収縮し、そこから身体中に甘ったるい快感が広がってくるのを感じた。
「……んっ……ゃ…あっ………!」
形のよい唇から荒い息と共に喘ぎ声が漏れる。
シングルサイズの小さなベッドが予定以上の加重を受けてぎしぎしと軋んだ。
「ちょ……やっ…――晶(アキラ)!カーテン閉めてって――…んっ!」
その唇を塞ぎ込むように、晶と呼ばれた少年は渚の口に自らの舌を捩じ込んだ。
渚の口の中で2人分の舌と粘液が絡み合う。
混じり合い、もはやどちらのものともつかなくなった唾液が、渚の喉をつたった。
部屋の中に水音が鳴り響く。
その間も晶の手は渚の陰核を擦り続けている。
ようやく唇を離した晶は今度は渚の耳をかじりながら言った。
「何?恥ずかしいの?普段はもっとエロいこと平気でしてるクセに」