「友梨夏おはよ★早くしないと遅刻だよ。急げっ!」

「えっ」


携帯をスクバから取り出して見てみると遅刻決定時間まであと5分。


「ヤバっ」


私はあや先輩と学校まで走りギリギリのところでなんとか間に合った。



「良かったぁ~入学式に遅刻なんてやだもん」


「あはは♪確かに。ぢゃあ私は3年の教室行くから」

「はい♪」


そして私は掲示板へと向かった。