幹矢はとりあえず手がかりを掴めたことに一安心して肩の力を抜いた。
「じゃあ連絡を取って聞くことも可能なわけだ!いやぁ、闇雲に探さずにここに訪ねてみて良かったですよ。」
「出雲の猫又の話は聞いた事がある。…ずっと飼われ続けて精霊化してもなお、人間と生活を共にするなど…余程人徳ある者がおるようじゃのぅ。」
白蓮は人間と共に暮らすような穏和な妖が大好きだった。
今までも何体もそういった妖を見てきたが、本来取るべき姿なのではないかと白蓮は毎回考えていたのだった。
幹矢は自分のことを褒められたような気がして、少し照れくさく感じた。
「ウチにはオマモリサマが居ますから。昔からアイツも懐いていましたし、それが理由でしょう。」
「オマモリサマ?貴方の所には座敷わらしがおるのかぇ?」
白蓮は珍しいことを聞いたと、にこやかに笑った。
「じゃあ連絡を取って聞くことも可能なわけだ!いやぁ、闇雲に探さずにここに訪ねてみて良かったですよ。」
「出雲の猫又の話は聞いた事がある。…ずっと飼われ続けて精霊化してもなお、人間と生活を共にするなど…余程人徳ある者がおるようじゃのぅ。」
白蓮は人間と共に暮らすような穏和な妖が大好きだった。
今までも何体もそういった妖を見てきたが、本来取るべき姿なのではないかと白蓮は毎回考えていたのだった。
幹矢は自分のことを褒められたような気がして、少し照れくさく感じた。
「ウチにはオマモリサマが居ますから。昔からアイツも懐いていましたし、それが理由でしょう。」
「オマモリサマ?貴方の所には座敷わらしがおるのかぇ?」
白蓮は珍しいことを聞いたと、にこやかに笑った。


