Kinmokusei~ ありがとう ~


少しばかり窓を開けた。

その時ほんの一瞬
花の香りがした。

その花の香りは私が大好きな花

「金木犀(キンモクセイ)」

の香りだった。

どこかで咲いているのか?

風が運んでくれた香りに少し笑顔になった時に担任が来た。

バラバラに座っている生徒たちの顔を見ながら出席をして
担任は私の名前を呼んでから
私を探し
いた事を確認すると少しだけ笑顔になってから
持っている出席簿に○を書いて
違う生徒の名前を呼んでいた。

出席を確認してから
少し何かを話してから
HRを終えて
皆はバラバラに行動を始めた。

私は一人その場から離れて先輩たちが待つ
「古本屋」の教室に向った。

担任の横を何も言わないで通ったのを
担任である先生は静かに見ていたのを知っている。