Kinmokusei~ ありがとう ~


当時の私は彼を嫌っていたのは
彼のためだった。

彼が教師と言う仕事に着いて
心から教師と言う仕事を楽しんでいるのに
それを私と関わることで
教師と言う仕事を辞めて欲しくなかった。

これは父のせいでもあった。

父が東京都教育委員会で有名なだけに父が一言言えば
その教師はクビなる力を持っている父

だから

私に何かあれば父は

「娘のため」

と言って先生に何かをするだろう。

それは私が最も避けたいもので
先生を思うと

「そばにいてはいけない・・・。」

と思ってしまい
嫌いではないのにワザと嫌いになった。