流星群が来るのは平日だから 仕事帰りに見れるかもしれない時間帯だった。 まだまだ忙しいさが続いていたから 帰りは9時近いのもしばしばあった。 だけど 流れ星を見る事はなかった。 会社帰り 必ず私は夜空を見る。 雲があり なおかつ風があって 雲の流れが速いと雨が降るかもしれない知らせ。 でも 月があって それも満月で しかも 満月の隣りに輝いている星が金星だと 嬉しい気持ちになる。 私にとって夜空は 一つの天気予報 または癒しの時間だった。