Kinmokusei~ ありがとう ~


私はしばらく兄たちとクラスメートの女子たちの会話を聞いていた。

笑いたい気持ちと
どうしてだか
泣きたい気持ちがあった。

たぶん
それは普段私を
バカにするクラスメートたちを
兄が目を光らして
笑顔だが威嚇しているのが
わかったからかもしれない。