究極のメソード

「私は日本にナチス党を作ろうとしているんですよ。


その第一歩として
打ちのめされた人々をセミナーで手なずけているのです。


ふふふ…」


死神は冗談を言っているのではない。
渡辺はそう思った。


死神のたたずまいに
一点の曇りもない。

渡辺にはそう感じられた。


「ふふふ…私がナチスを立ちあげたら
手始めに在日外国人を収容所に閉じこめて
ガス室で皆殺しにしますよ…

ふふふ…外国人に仕事を取られた人々は
喜んでくれるでしょうねえ…」