「今夜の舞踏会にお招きいただき
ありがとうございます。


安心してください。
今日は私一人で来ましたよ。


無粋な私の部下たちにこの舞踏会を
邪魔されたくないでしょう?


それは私も同じ気持ちなんです
K君」



大仰に挨拶する死神。




「やはり物語のラストは
3人で決着するのがよいでしょう。


はたして姫はどちらを選ぶんでしょうかね?



姫の願いをかなえる死神か?
はたまた全てをぶち壊すKくんか?


さあ


登場願いましょう!」