究極のメソード

「何言ってんだよ!


今死神の鼻がどうこうなんて
関係ないじゃないか!

それよりも早く死神をやっつける…」


焦る関口の言葉を制した渡辺。


少し後ろを向き
小声で関口に語りかける。


「関口さん…皆は私の質問の意味を
分かってないみたいですけど


死神だけはこの意味がわかったようですよ。
見てください」


確かにそうだった。


観衆がざわめき
誰もの頭の上にクエスチョンマークが


ついている中


死神だけは少し焦った様子で
鼻を押さえているではないか。


渡辺はさらにたたみかけた。