究極のメソード

「うるさい!

貴様を地獄に叩き落としてでも
俺とさとみは二人で一緒に生きていくんだ!」

あらん限りの声で叫ぶ俺の言葉に
ふと怪訝な表情を浮かべる死神。

不思議そうな顔をして
俺の顔を見つめる。


「地獄?何ですかそれ?」

死神はそう言うと
さらに不思議そうな目つきをして俺を
見つめる。


「地獄って何ですか?
そんなものは存在しませんよ。

地獄なんてあなたたち人間が
勝手に頭の中で作り出した妄想なんですよ」


「なにを言ってるんだ!
おまえは地獄から来たんじゃないのか?」

俺は大きな声で死神に問う。

その言葉を聞いた死神は
また笑い出す。