究極のメソード

俺はため息をついた。


「仕方ない…送ってやるよ。

俺も上がりだし」


その言葉を聞いた瞬間
さとみは何度もうなずいた。


また笑顔を取り戻したさとみは
この日初めて俺に向かってしゃべった。



「うん!一緒に帰ろ!!」



俺達は歩き始めた。



夕日に染まるさとみの顔を
またちらっと見ると


さとみはやっぱり
笑顔のままだった。