究極のメソード

今まで俺はこんなことを言うオーナーを
胡散臭い奴だと


内心軽蔑してたんだが


さとみの顔を見ていると
あながちオーナーの言葉は
間違ってないなと思い始めていた。


それくらい俺は目の前にいる
赤い顔をした女の子から


愛を受けていると実感できたんだ。


こんな俺に。


社会のゴミのような存在の
この俺に。


親もなく捨てられ
ソープ街のオーナーに


親代わりとして育てられたこの俺に。