究極のメソード

「と、言うことはですよ。

こちらの都合よい影響を
与えてやれば

人は自分の思い通りに動かせるんです。

最もわかりやすい例を挙げれば
広告ですね。

コマーシャルというものはまさに
人心を操るためだけに存在するもの。

メディアで存在を認知させて
行列というリアルでの演出を付け加えれば

巨大化しただけのまずいハンバーガーも
飛ぶように売れるというわけです。


だからあなたを攻撃してくる相手にも
あなたの都合のよい<コマーシャル>を


流してやれば
あなたの思うがままに操れますよ」


「そんなことできるわけがない…」

私は男の言葉を聞いてそう呟きます。