究極のメソード

だが懇願する様子の渡辺に向って
ため息をひとつついてこう言った。


「まあ…ゲームぐらいならいいでしょう。
せいぜい暇でもつぶしておいてください


ははは…」


ゲーム機を置いた死神はドアに鍵をかけ
外に出て行った。


一人になった渡辺。


ゲーム機を手に持ちにやりとする。


そして電源を入れた渡辺は
ゲーム機を手に持ち部屋の周りを歩き始めた。


時折窓にゲーム機をかざしてみたり
床にゲーム機を置いて首をひねったりしている。