「ごめんなさい。」 私が謝ると、智絵が笑顔で『いいよ』って言って、頭をなでてくれた。 その事がなんだか嬉しくて、ニヤけていると 「あっ!さゆりさん。いつもの!ウチと凛用でお願いします。」 『分かったわ。4分くらい待ってて。』 「はい♪了解です!!」 『ともりん!いつもの部屋行ってていいわよ。』 「ありがとうございます。行ってますね☆」 『は-い。』